『日本3.0 』を読んで納得する人と怒る人

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読書会 東京

 NewsPicks編集長の本

私は以前、NewsPicks(ニュースキュレーションアプリ)の有料会員だった。有料会員だとオリジナル記事が読めるのだが、他のメディアには無い切り口が面白かった。堀江貴文氏と本田圭介氏の対談が1番面白かった。

最近、気になるオリジナル記事があったので再度有料会員になった(笑)そんなニュースアプリではダントツに面白い(と私が勝手に思っている)NewsPicks編集長、佐々木紀彦氏の本を紹介する。

この本はある勉強会で、普段お世話になっている方がこの本を紹介していたので、早速購入して読んでみた。

冒頭から過激な言葉

チャレンジ童貞を卒業しろ!

え!

どうゆうこと!?

はじめに、から強烈なメッセージが書いてある。が決してエロい意味ではない。読み進めると納得なのだが(概要はアマゾンの説明で読めるでそちらをどうぞ)、チャレンジしない、失敗を恐れている日本人が多いと書いてある。どちらかと言えばチャレンジすることに対して覚めた見た方をしている人が多いのではないだろうか。

日本は失われた20年を現在進行系で更新中ではあるが、世界全体で見れば豊かな方である。街の中は安全で便利でモノは溢れている。東京の都心部にいると、日本が不景気で少子高齢化に突き進んでいるのを忘れてしまう。

【参考記事】

『新・所得倍増論』を読んで分かる!日本の国民1人当たりのGDPの順位とは?

2020年前後で確実に起こる変化

しかし、2020年の東京オリンピックを前後に大きな変化が訪れると書いてある。その主な要因は以下になる。

  • オリンピック開催後の反動
  • 安倍政権の任期終了
  • 団塊の世代のリタイヤ

実はそんなに目新しい事はない。敢えて言うなら、政治に疎い私は安倍政権も(このままいけばだが)東京オリンピックを前後に任期満了になる事を把握していなかったぐらいだ。

面白いもので、人は(もちろん私を含めて)自分ごとになっていないと、何度同じ情報を聞いても全く耳に入ってこない。馬耳東風なのだ。

メディアとして最前線にいる佐々木氏は上記の要因がもたらす変化をひしひしと感じているのだろう。そして、次の言葉も印象深い。

3度目のガラガラポンが起こる!

え!

ガラガラポン?

ガラガラポンの意味は「すっかり入れ替わる」だそうだ。

1回目のガラガラポンが明治維新。

2回目のガラガラポンが敗戦。

3回目に来るガラガラポンが2020年の先に述べた東京オリンピック前後にくると予見している。その時、社会全体で強制的かつ大規模な変化が起こると書いている。そして30代が日本の主役に踊り出るのだそうだ。もし、そうなった場合、我々(私は1981年生まれ)は準備が出来ているのだろうか?世界を相手に戦えるのだろうか?

明治維新、敗戦に匹敵する変化が起こる!?

大学における日本と世界の圧倒的な差

近年、日本の教育の質の低下が騒がれている。特に大学の地位が低下している。アジアで1位だった東大は今やアジアで4位、世界では39位である。

私は海外留学の経験はないが、大学(とその学生)における世界トップクラスとの差は拡がっているのだろう(筆者はスタンかフォード大学に留学した際に感じたようだ。詳しくは本書にて)。

『日本3.0』を読んで、私は私の大学生活を振り返ってみた。先ず、入学した段階でよその大学、ましてや海外の大学との比較は考えたことも無かった!見事にモラトリアムに浸っていたのだ!!

私は、有難いことに私立の4年生大学に行かせてもらった。サークル活動を楽しみ、長い夏休み春休みを利用した海外国内のバックパッカー旅行など得難い経験が出来た。

しかし、しかしである。大学の本来の目的は勉学である。そして学んできた授業や研究室での内容は年間100万円かけるに値する内容だったのか?と本書を読んで考えた。

残念ながら、答えはノーだった。

(母校の大学批判をする記事ではない事を明記しておく。)もし、自分に子供がいて、自分も同じ大学に行きたい!と言った場合、本人に明確な目的がないのであれば、他の選択肢を促すと思う。

本当に学びたいことが見つかるまで、バイトさせてお金を貯めて、海外に行かせることを薦めたい。オーストラリアでは、多くのヨーロピアンが18、19才で来ていた。もしくは他より早く社会に出るのも良しである。

大学に入り、大学側で明確な指針がなく、かつ明確な目的がない学生は、飲み会やサークル活動、バイトに明け暮れてしまうのだろう。(私もそうでした。。。)

TED(スピーチする番組)で、ある日本人経営者が、自分は大学時代に一コマあたりの授業料を計算した。そして、この授業は授業料に見合った内容か吟味したとスピーチしていた。見事な金銭感覚だと思う。

私は親が貯めてくれたお金を浪費してしまったと反省した。

まとめ

この本を読むと人によっては反発を招くだろう。案の定、アマゾンのレビューを見ると高い評価の人もいれば、ボロクソに書いている人もいる。どの本もそうなのだが、ファンもいればアンチもいるのだ。

大事なのはあなたがどう感じるかだ。

⑴これはマズイ!何か行動しなくては!と思い行動するのもオッケーだし、

⑵ふざけんな!こんな事起きるわけないだろうっ!と立腹される方もいるだろう。

いつの時代も変化は起きている。それに気付く人と、気付かない(フリをしてる)人がいるだけなのだ。

決して、他の意見を排除するつもりではないが、私は現時点では⑴なので、同じ考え価値観を持つ人たちと、ガラガラポンに備えて準備していきたい。困難は伴うだろうが、変化を楽しむつもりだ。大学時代に屋久島で出会った人、バイクで日本を廻っていた人がこんな事を言っていた。

ハプニングは楽しまないと!

あなたはどうだろうか?

是非読んでみて感想を聞かせてほしい。

 

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